狩り解禁
9月9日より、一部の地域を除いてフランス全土で chasse ( 狩り ) が解禁します。
狩りを趣味とする人たちにとっては至福の季節となるのでしょう。
フランス人口約6,718万人の約1.8%足らずの人たちの趣味のために、
一般庶民は安心して森林の散歩ができなくなります。
家族や友人とのんびり散歩に出かける休日、せめて日曜は禁止にしてほしいですね。
そしてchasseur ( 猟師 )に追いかけられるイノシシやうさぎ達、
どうか逃げ切って欲しいものです。
現在我が家はアパートメントの4ème ètageに住んでます。
日本で言う5階です。
ベランダから見下ろす景色はchamp ( 畑 )です。
たまにバンビの親子やキツネの親子がエサを求めてひっそりと出没しています。
ここ数日の朝、窓を眺めていると、キツネの親子3匹が champ におります。
ところで、まむ一家が住む町から車で直進10分程走った隣町に
まむが働くショップがあります。
この直進道路、結構みんな飛ばして走ってます。
ですから、たまに大きな事故が発生します。
そして人間以上に、色々な動物も跳ね飛ばされ、路肩に横たわってたりします。
今朝も路肩にキツネが一匹轢かれて横たわっていました。
どうか champ に来るキツネの家族でありませんように。。。